> ## Documentation Index
> Fetch the complete documentation index at: https://help.scribe-mail.com/llms.txt
> Use this file to discover all available pages before exploring further.

# Smartfieldsでリンクをパーソナライズ

> 名前、メールアドレス、役職など、各チームメンバーの情報をメール署名内の任意のリンクに追加できます。予約ページやフォームを自動で事前入力したり、UTMパラメータを付与してクリックの発生元を追跡したりできます。

Scribeのメール署名内の任意のリンク(ボタン、画像、ソーシャルアイコン、テキストリンク)に、メールを送信するチームメンバーのパーソナライズされた情報を持たせることができます。ScribeはこれらをリンクのURL末尾に追加し、各チームメンバーの[Smartfields](/ja/smart-fields)データを用いて自動的に入力します。予約ページやフォームの事前入力、クリックの発生元の追跡に最適です。

<Frame>
  <img src="https://mintcdn.com/scribe/iP04w-XcLB3DlUEo/images/personalize-link-modal.png?fit=max&auto=format&n=iP04w-XcLB3DlUEo&q=85&s=9ece5965165ffb4bef861ffc0a1503b1" alt="「First name」Smartfieldに紐づけた名前の詳細情報とリンクプレビューを含む、リンクをパーソナライズするモーダル" width="1342" height="762" data-path="images/personalize-link-modal.png" />
</Frame>

## リンクをパーソナライズする方法

1. エディターで、リンクを含むブロック(ボタン、画像、SNSアイコン、またはテキスト選択)を選び、**Link** フィールドを開きます。
2. URLの下にある **Personalize this link** をクリックします。
3. 詳細情報を1つ以上追加します。各詳細情報には **name**(遷移先ページに渡される値。例:`name` や `utm_content`)と **value**(固定テキスト、またはチームメンバーごとに入力されるSmartfield)を指定します。
4. **Your link will look like** を確認し、最終的なURLを確認します。Smartfieldsは`{First name}`のようなプレースホルダーとして表示されます。
5. **Save** をクリックします。

リンクのベースURL自体も、固定URLまたはSmartfield(個人の予約リンクなど)にできます。パーソナライズした詳細情報はどちらにも対応しています。

## 例:予約ページやフォームを事前入力する

営業チームの署名に、スケジュール調整ページへ遷移する **Book a call** ボタンがあるとします。以下の詳細情報を追加すると、送信者の情報が事前入力された状態で予約フォームが開きます。

| 詳細情報名   | 値                           |
| ------- | --------------------------- |
| `name`  | Smartfield → **First name** |
| `email` | Smartfield → **Email**      |

リンクは`https://cal.example.com/acme?name={First name}&email={Email}`のような形になります。見込み顧客がJaneのメールでこのボタンをクリックすると、予約ページはすでに相手がJaneとやり取りしていたことを認識しています。入力すべきフォームが1つ減り、離脱が抑えられ、商談は適切な担当者につながります。同じ手法で、URLパラメーターに対応した問い合わせフォーム、デモリクエスト、アンケートツール(ほとんどのスケジュール調整ツール・フォーム製品が対応)も事前入力できます。

## 例:UTMパラメータでクリックの発生元を計測する

どのチームメンバーの署名がトラフィックを生んでいるかを分析ツールで確認するには、標準的なUTMパラメータを追加します。

| 詳細名           | 値                        |
| ------------- | ------------------------ |
| `utm_source`  | テキスト → `email-signature` |
| `utm_medium`  | テキスト → `email`           |
| `utm_content` | Smartfield → **名**       |

これで、すべてのクリックにキャンペーンソースと送信元のチームメンバー情報が付与されるため、分析ツール側で「どの署名がコンバージョンにつながっているか」を把握できます。

## Scribe標準のトラッキングとの違い

<Note>
  パーソナライズされたリンクの詳細とScribeの分析は、**2つの異なるデータセット**です。Scribeは署名を計測してScribe内でレポートし、パーソナライズされた詳細はお使いのツールに送信されてそちら側でレポートされます。どちらも他方を代替したり変更したりするものではありません。
</Note>

パーソナライズされた詳細とScribe自身のトラッキングは、独立しつつ補完し合う2つのデータセットを生み出します。

|               | Scribe標準のトラッキング                                                                             | パーソナライズされたリンクの詳細(UTMなど)                        |
| ------------- | ------------------------------------------------------------------------------------------- | ---------------------------------------------- |
| **データの保存先**   | Scribeダッシュボード:[署名アナリティクス](/ja/signature-analytics)と[コンバージョントラッキング](/ja/conversion-tracking) | お使いのツール:Web分析、CRM、スケジューリングやフォーム製品              |
| **計測対象**      | 署名・リンク・受信者ごとの、署名の表示数とクリック数                                                                  | お使いのツールがURLパラメータで扱う内容:セッション、キャンペーン、フォームの事前入力など |
| **必要なセットアップ** | なし。標準で動作します                                                                                 | 送信先のツールが求める詳細を追加します                            |

パーソナライズされた詳細を追加しても、Scribeのトラッキングが変わったり置き換わったりすることはありません。両者は同じリンク上で並行して動作し、それぞれ独自のレポートに反映されます。Scribeアナリティクスで署名やキャンペーンをScribe内で比較し、パーソナライズされた詳細でチームがすでに使っているツール内でも署名経由のトラフィックを可視化しましょう。

各ツールはそれぞれのルールで計測するため、2つのレポートで数値が完全に一致するとは限りません。Scribeは署名リンクへのクリックそのものをすべて計測しますが、分析ツール側はセッション・フィルター・同意管理などの独自ロジックを適用します。それぞれのレポートは、計測対象に対する独立した情報源として扱ってください。

## 補足

* **データが欠けてもリンクは壊れません。** チームメンバーのSmartfieldが空の場合、その項目はリンクから省かれるだけで、リンク自体は問題なく機能します。
* **既存のURLパラメータは保持されます。** リンク先URLに既にパラメータが含まれている場合は、指定した項目がマージされ、同名の項目があればURL側の値が置き換えられます。
* **エンコードは自動処理されます。** 値に含まれるスペース・アクセント記号・特殊文字は安全にエンコードされるため、事前の準備は不要です。
* **メールリンク・電話リンクはパーソナライズできません。** メールアドレス(`mailto:`)や電話番号(`tel:`)へのリンクには項目を付加できません。

## よくある質問

### メール署名のリンクにUTMパラメータを追加できますか?

はい。リンクの **Personalize this link** を開き、UTMパラメータを項目として追加します。`utm_source`と`utm_medium`には固定テキストを、`utm_content`にはチームメンバーを識別するためのSmartfield(名 など)を指定します。各署名に適切な値が自動で設定されます。

### メール署名からCalendly・HubSpot・Typeformのページを事前入力できますか?

はい。スケジュール調整ツールやフォームツールが受け付けるパラメータ名と一致する項目(例:`name`と`email`)を追加し、その値をSmartfieldに紐付けます。これにより、各チームメンバーのリンクを開くと、それぞれの情報でページが事前入力された状態になります。

### UTMパラメータを追加すると、Scribeのクリック計測が変わったり重複したりしますか?

いいえ。Scribeのクリック計測はこれまでどおり動作し、UTMパラメータは自社の分析ツールへ引き継がれます。両者は別のデータセットです。Scribeは署名のパフォーマンスをScribeのダッシュボードに表示し、UTMデータはウェブ解析ツールに表示されます。それぞれのツールが独自のルールで計測するため、数値が異なることは正常です。

### チームメンバーのデータがまだない場合はどうなりますか?

そのチームメンバーではパーソナライズ項目がスキップされ、リンクはベースURLのままになります。Smartfieldに手動または連携データソースから入力されると、以降のリンクは自動的にその値を反映し、手作業で再公開する必要はありません。

## 関連記事

* [Smartfields](/ja/smart-fields)
* [ボタンブロック](/ja/editor/button-blocks)
* [署名分析](/ja/signature-analytics)
* [コンバージョン計測](/ja/conversion-tracking)
