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DNSの設定は、メール署名がスパムフィルターに引っかからないようにするための重要なステップです。所要時間は約5分で、開発者は不要です。Scribeのセットアップウィザードが大部分を自動で処理します。

DNSを設定する理由

Scribeのメール署名には、ロゴ、プロフィール画像、ソーシャルアイコン、ウェブサイトリンク、キャンペーンバナー、トラッキングリンクなど、複数のURLが含まれます。既定では、これらのURLはScribeのドメイン(sendassets.io)を使用します。 問題点:送信元のメールドメインと異なるドメインを指すURLが多数含まれるメールは、スパムフィルターに警告される傾向があります。チームが@yourcompany.comから送信しているのに、署名内のリンクがすべてsendassets.ioを指していると、到達率が低下する可能性があります。 解決方法:Scribeの既定ドメインを、signature.yourcompany.comのような自社ドメインのサブドメインに置き換えます。これを送信ドメインと呼びます。メール内のリンクが自社のものであることをスパムフィルターに伝え、メールが迷惑メールフォルダーに振り分けられるのを防ぎます。 例えば、チームがjoe@my-company.comから送信している場合、signature.my-company.comのような送信ドメインを設定します。

設定方法

1

DNSタブを開く

Scribeのダッシュボードで、設定 → DNSに移動します。メールプロバイダーをすでに同期している場合、ドメインが自動的に表示されます。設定をクリックします。表示されない場合は、ドメインを追加をクリックします。
既存のドメインに対する「Configure」ボタンが表示されたScribeのDNS設定タブ
2

ドメイン名を入力

会社のメインドメインを入力します。例:mycompany.com
3

CNAMEレコードを選択

送信ドメインのサブドメインのプレフィックスを選びます。例えば、signatureを選ぶとsignature.mycompany.comが作成されます。よく使われる選択肢としてはemailmail-assetsなどもあります。
4

セットアップウィザードに従う

Scribeのウィザードが、ドメインプロバイダー側のDNS設定を自動で構成します。開発者やDNSの手動編集は不要です。画面の指示に従って進めてください。
DNS設定ウィザードの最初のステップ:ドメイン名の入力
DNS設定ウィザードのCNAMEレコード設定ステップ
DNS設定ウィザードのドメインプロバイダー自動設定ステップ

設定後について

設定後、DNSの伝播には最大24時間かかります。ステータスは次の2つの方法で確認できます:
  • Scribeダッシュボードの 設定 → DNS から確認できます。伝播が完了するとステータスが 検証済み に変わります
  • dnschecker.org などの外部ツールを使用して確認できます
Cloudflareをご利用の場合、次の2つの設定を調整する必要があります:
  • プロキシステータスを DNS only(プロキシなし)に設定
  • CNAMEフラット化を無効化
これらの変更を行わないと、DNS検証は失敗します。
DNSは、署名のインストール前後を問わずいつでも設定できます。ただし、初日から良好な到達性を確保するため、初期設定の直後など、できるだけ早い段階で設定することをおすすめします。

DNS設定リファレンス

DNS設定の詳細とトラブルシューティング